不整脈とはどんな病気?

59歳になる会社役員のAさん(男性)。30年前からときどき起こる不整脈を自覚していました。しかし発作時の心電図がとれなかったことから、 診断がつかず、そのままにしていました。

40歳代後半に金融系の会社をつくって独立、厳しい経営環境のなかで業績を伸ばしていきました。この間には、接待の速統で無理をしたこともあったようです。

そうしたなか、ゴルフのあとの入浴中に倒れ、担ぎ込まれた病院で検迤を受けた結果、心室細動と診断されました。

不整脈とはどんな病気?

突然脈が乱れる……。こんな症状を経験すると、誰でも自分の心臓がダメになっているのでは、と不安を覚えるはずです。これは生活習慣病というくくりとはやや別のものですが、ありふれたものではあ ります。

自覚症状があって病院を訪れる人のほとんどは、心配のない状態なのです。不整脈そのものを怖れる必要は必ずしもありません。とはいえ、一部の不整脈は、突然死の原因となりうるものです。生命の危険にさらされる場合もあるので、危険なものを見分 けることは何より蜇要です。

心臓の収縮は電気刺激で生み出されます。心臓の上部にある洞結節で発生した電気刺激は、刺激伝導系を通って心臓の筋肉に伝えられます。それによって収縮と拡張が起こるのです。

不整脈は、電気刺激が刺激伝舄系をうまく伝わらなかったり、洞結節以外の場所で異常な電気刺激が発生したりすることで起こります。次の3つのタイプがあります。

期外収缩
瞬間的にドキツとするなど不規則な脈が出る、脈 が飛ぶ’ あるいは脈が抜けるなどの症状。

徐脈
脈がゆつくりになる症状。何をするにも疲れ、頭 かぼんやりして、めまいを起こす

頻脈
脈が速くなる症状。ドキドキと!^がして、息苦 しくなる。失神することも。

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